2022-23年度 会長就任挨拶

会長就任のご挨拶

国際ロータリー第2790地区 第13グループ
松戸ロータリークラブ
2022-23年度 会長    湯 本 高 之

 

2022-23年度の松戸ロータリークラブ会長を仰せつかりました湯本高之です。
一年間どうぞよろしくお願い申し上げます。
RI 会長ジェニファー・ジョーンズ氏の本年度のテーマは、IMAGINE ROTARY(イマジン・ロータリー)です。
世界各地の血生臭い紛争や、一向に終息しない新型コロナウィルスなど内外を取り巻く懸案事項に対し、ロータリアン同士が好意と友情を深めて永遠の平和と安寧を希求しようとするもので、今こそ世界中のロータリアンの力を結集すべきときです。
我が松戸クラブは昭和31年に設立され、今年で66周年を迎えました。
その間、土屋亮平ガバナーに次いで、本年は小倉純夫会員がガバナーに就任することとなりました。
現在のロータリークラブは、ロータリーの歴史と伝統を大きく転換してしまうような提案がなされ、一般の会員にとって将来が見通せない状況となっております。
このような事態にも我がクラブは小倉ガバナーを筆頭に全会員が結束し、ロータリークラブの本質を追求し周辺の変化に惑わされない確固たるクラブ運営をして参る所存です。
我々個人個人のロータリアンが草の根となって地区を支え、その地区がRIを支えているのです。
決してRIが高いところから命令すべきものではありません。
それを忘れてしまって組織論に終始するような議論は、百害あって一利なしです。
なぜ世界中の会員が減少してしまったのかという根本的な原因を追究せずに、安易に会員を増強し、会費を徴収することばかり考えていたらロータリーに未来はありません。
周囲の環境がどのように変化しても松戸ロータリークラブは、会員同士の親睦を第一に、ロータリーの第一義である職業奉仕を学ぶべく、充実した例会を行っていきましょう。
そして、ロータリアンであることを誇りに出来るクラブ作りに邁進することを会長としてここにお約束いたします。

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