2018-19年度 松戸ロータリークラブ 会長就任のご挨拶

国際ロータリー 第2790地区 第13グループ
松戸ロータリークラブ 会長  森田雅久

2018-19年度 松戸ロータリークラブ会長を拝命しました森田雅久です。

本年度の国際ロータリー(RI)会長は西インド諸島バハマ諸島にあるニュープロビデンス島、イーストナッソーRC所属のバリー・ラシン氏です。2018-19会長 森田雅久
ニュープロビデンス島は人口は約25万人、面積207平方Km、ほぼ平坦なサンゴの島、最大標高は5メートルの小さな島ですが、 バハマの首都 ナッソーがあり、観光業、金融業などバハマの政治・経済の中心地となっております。
そしてRIテーマは「Be The Inspiration インスピレーションになろう」です。
バリー・ラシンRI会長は「何か大きなことに挑戦しようというインスピレーションを、クラブやほかのロータリアンに与えてください。 自分よりも長く、後世にも生き続けるものを生み出すために、行動を起こす意欲を引き出していただきたいのです。」 というRI会長メッセージを世界中のロータリアンに発信されました。
そのメッセージの中には「ロータリーは今も、そしてこれからもずっとポール・ハリスが思い描いた団体であり続ける」 ということも発信されております。
インスピレーションというと「ひらめき」「直感」「おもいつき」や「霊感」というのが一般的な使い方となりますが、 その語源はラテン語からきており、「鼓舞」「鼓吹」「激励」あるいは「鼓舞させる人」といった意味もあるそうです。
つまり「Be The Inspiration」とは「鼓舞させる人になろう」という解釈ができるのだろうと考えます。
そのバリー・ラシンRI会長メッセージを受け、第2790地区ガバナー 橋岡久太郎氏は「「伝統と未来」~誇りと連帯感~」という 地区テーマを掲げられました。
ロータリーの伝統とは、100余年におよぶロータリーの歴史と「4つのテスト」を指し、そしてロータリーの未来とは 「ポリオ撲滅活動」を代表とした継続的な世界平和を目指すことであると述べられております。
したがって、私は松戸ロータリークラブ会長として、バリー・ラシンRI会長のメッセージ、橋岡久太郎ガバナーの地区方針に沿った クラブの活動をおこなうという任務を受けたわけであります。
近年、「職業奉仕」や「決議23-34」を過去の遺物のように扱われる方、「職業奉仕の精神はロータリアンの 単なる心の拠り所であり、もはや職業奉仕はロータリーの金看板ではない」とおっしゃられる方が多数いらっしゃることに 大変な驚きを覚えます。
その方々の所属するクラブによって、考え方、捉え方が違う場合もあるのだろうと思いますが、 私は当クラブ入会以来15年間、ロータリーが他の団体と異なる特徴は、その基盤が職業奉仕であり、ロータリアンの責務は、 自分の事業と私生活において、高い道徳水準を保ちつづけること、と教えられて参りました。
そして、ロータリーが職業奉仕を失えば、単なる社会奉仕団体になりさがる、とも教えられて参りました。
ロータリー誕生から100年以上が経ち、世の中は大きく変わりました。
この日本に至っては、100年前と今とでは、豊かさ、生活水準が全く違います。
ポール・ハリスは「ロータリーは状況に応じて変化しなければならない」と唱えております。
しかし、全てのものごとには「原点」というものがございます。
そして、全てのものごとには「不易流行」、つまり常に状況に応じて変化しなければならないものと、 みだりに変えてはならないものがございます。
当クラブは創立以来62年間に渡り、職業奉仕の精神を基盤として、会員が道徳心、職業倫理観を養うための 自己研鑽をおこなって参りました。
本年度、私が当クラブから与えられた責務は、会員が改めてロータリーの原点を見つめ直し、「温故知新」いわゆる古きを訪ね新しきを知る、ではなく、「温故創新」つまり古きに触れ、新しい時代を創る、そのような一年にすることだろうと思っております。
その中で、諸先輩方が築いてこられた「ロータリーの精神と哲理」を次の世代に継承させることに全身全霊、力の限りを尽くすことをお誓い申し上げ、 会長就任のご挨拶とさせていただきます。

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